BLOG ブログ

弁護士ブログ

大阪日日新聞に連載されました!

大阪日日新聞(令和元年6月28日)の「こちら弁護士街角相談室」に以下の記事が連載されました。

 

質問

身に覚えのない請求が来ましたが、支払期限が迫っています。すぐに連絡して、支払ったほうがよいですか。

 

回答

身に覚えのない請求は、たとえ期限が迫っていても、一切支払う必要がありません。

 

よくあるのが、インターネットサイト上での架空の請求画面、会社の名を騙ったメールによる架空請求、「裁判センター」など架空の機関による訴訟通知はがき等です。

 

法律上、契約が成立するのは、申込みに対し、承諾の意思表示をした場合です。したがって、原則として、自分が申込みや承諾をした覚えがないのに、契約が成立するということはありません(相続など例外はありますが、それは別に対処の方法があります。)。特に、相手方が聞いたこともないような会社で、身に覚えがない場合は、架空請求である可能性が高いので、十分注意してください。

 

また、amazonappleなど聞いたことがある会社でも、全く身に覚えがない場合、その名を騙っている会社からの架空請求のケースもありますので、公式サイト等で、正式な窓口に問い合わせをしましょう。

 

さらに、「裁判センター」という架空の機関から、あなたに訴訟が起こされているというはがきが届いたケースもあります。弁護士が見ればすぐ真偽が分かりますが、普通は「裁判」というだけで驚いてしまいがちです。落ち着いて、裁判所の正式な連絡先を調べ、真偽を確認してみることが重要です。

 

家族が関わっているかもしれないなら、まずは家族に直接尋ねましょう。判断に迷う場合は、お近くの弁護士に相談するのが最も確実です。最近は無料相談ができる場所も多くありますので、ぜひご利用ください。

 

安達悠司(安達法律事務所・京都弁護士会所属)

カテゴリー

  1. お知らせ
  2. その他
  3. 事務局ブログ
  4. 大阪日日新聞
  5. 法律問題

最新の記事

  1. 【事務局ブログ】ペット(犬)とコロナ
  2. 検察庁法改正に関する日弁連会長声明に対する私見
  3. 大阪日日新聞に連載されました(3)
  4. 【事務局ブログ】コロナ〇〇
  5. 過去の日弁連意見書・声明紹介(全戦犯の赦免勧告等)

アーカイブ

  1. 2020年5月
  2. 2020年4月
  3. 2020年3月
  4. 2019年12月
  5. 2019年11月
  6. 2019年10月
  7. 2019年9月
  8. 2017年12月
  9. 2017年11月
  10. 2017年10月
  11. 2017年8月
  12. 2017年4月
< /div>

Pagetop