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憲法十七條についての国体法勉強会(4月1日)

令和4年4月1日は聖徳太子の憲法十七条をテーマに国体法勉強会を開催しました。

日本は太陽の国です。

日本の国を治めるのに最も大切なことは、あまねく照らす太陽のように、皆を恵み和(やわ)し、皆の心を一つにすることです。

これを和(やわらぎ)といいます。

人は皆私利私欲があり、知識も考え方も違うので、群れをつくります。

本当に正しいことでも周囲が理解せずに小党派をつくることもあります。

こうした党派が対立し反発しあうと、国がばらばらになってしまいます。

皆自分こそが正しいと思っているのですが、分断を生んでしまえば、結局は小智、小才、小善でしかありません。

国を治めるには、さらに高次の立場にから、すべての者を恵み和し、包容同化することが必要です。

これは大変難しいことですが、皆を和らげ、睦まじくする、そして皆の心を一つにする、これが本当の大智、大才、大善なのです。

そのような大きな理想を抱く国を和(やわらぎ)の国、大和の国といいます。

皆の心を一つにすれば、国として、どんな困難や難局も立ち向かい、乗り越えてゆくことができます。

日本は、太陽の国です。

太陽のように皆を恵み和し、皆の心を一つにするという、非常に大きな理想が、和(やわらぎ)であり、これが我が国の統治の基本精神なのです。

様々な文献を調べた結果、第1条を、上記のように解釈いたしました。

なお、小野清一郎博士(刑法学)は憲法十七條の「和」を我が国の倫理的基礎であり「心を一つにする」との意味に解釈されています。

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